社会福祉法人材木善隣館 兼六こども園は、一人ひとりの心に寄り添い、子どもの豊かな想像力や社会性を育てる保育を行っています。
園で体験する多くの出会いや新しいできごとを通して、子どもたちはさまざまなことを学ぶことができます。
たくさんのことを体験し、「たくましく 心ゆたかな子」になってほしい。私たちは、そう願っています。
幼保連携型認定こども園 兼六こども園は、幼稚園と保育所の機能と特徴を併せ持ち、地域の子育て支援も行っていきます。
金沢で有名な兼六園の近くにあり、地域の兼六小学校と兼六中学校の中間に位置しています。
子どもたちの学びや成長の連続性を願って名付けた園名です。
園目標
たくましく 心ゆたかな子
自分のことは自分でできる子
戸外でのびのび遊ぶ子
いろいろな事に好奇心を持ち自分で考えたり、工夫したりする子
大人に愛されることの喜び満たされ、情緒が安定し生き生きとしている子
友だちと仲よく遊び、自分で判断や行動ができる子
2024年5月に新園舎(園庭も含む)完成しました。
食事について

~兼六こども園の“食”のこだわり~
・旬の野菜・果物・魚をできる限りメニューに取り入れるようにし、できるだけ地元の食材を使うように心掛けています。
・お米は石川県産のコシヒカリ、特別栽培米(有機肥料90%使用、殺虫剤不使用)を使用しています。
・調味料は、原材料に食品添加物が使われておらず、主に伝統的な製法で丁寧に作られたものを使用しています。(塩は天日塩、砂糖はきび糖または甜菜糖、炒め油は圧搾法で採油した菜種油等)
・化学調味料を使用せず、天然だし(いりこ、カツオ、昆布)で出汁をとっています。
・野菜の栽培、焼き芋、餅つき、年齢にあったクッキング、季節の野菜の皮むきやさやむきのお手伝い、食材に実際に触れたりする等の食の体験活動に力を入れています。
・食育の一環として、栄養士が食事の時間にランチルーム等で、食材の名前や働きについての話や食事のマナーについて知らせています。
・咀嚼する力や味覚を育てるために薄味を心掛けるとともにサイクルメニューを取り入れています。(1サイクル目には食べにくかった食材や味でも、2サイクル目には見たことがある・食べたことがあるという安心感から食べることができるようになりやすいという利点があります。)
・金沢市や石川県の伝統野菜・郷土料理を中心に、日本各地の郷土料理や行事食を取り入れて、日本の食文化を大切にする心を養うと共に、時には世界の料理も取り入れています。
・食の循環やエコロジーを自然に意識できるように段ボールコンポストを取り入れています。コンポストでできた堆肥を使い野菜を育てています。
・食器は「大事に扱わないと割れる」ということを体験的に学べるように陶器製の食器を使用しています。

夏場は写真展示ですが、涼しい時期は実際の給食の展示もします

週に一回水曜日に、好きな絵本を借りて家庭で楽しむことが出来ます。翌週金曜に返却です



